〒240-0022 神奈川県横浜市保土ケ谷区西久保町15 グランディシンヤ201
天王町駅から徒歩3分
◆はじめに
耳鳴りとは、周囲の音ではなく「脳での音の認知誤作動」または「音を脳に伝える器官」における音の知覚異常が生じた雑音のことをいいます。
耳鳴りの単一症状は病気ではありませんが、「何かの病気の影響」によって出現したり、「自律神経の乱れ」などによって生じたりすることがあります。
この記事では、耳鳴りの病態は必要最小限に留め、東洋医学的にみる「耳鳴り」について、当院の考えと共に書いていきます。
◆耳鳴りの原因
➀ 耳周辺の不調で聞こえるもの
メニエール病(血流低下)、高血圧(圧力による負荷)、難聴など
➁ 原因がわからない(曖昧な)もの
ストレス、加齢、身体疲労、思考疲労、睡眠不足、首肩こり、更年期など
➂ その他
大きな音がでる仕事や環境、イヤホン難聴、風邪による炎症、気圧の変化、転倒などの外傷、など
◆東洋医学と耳鳴り
鍼灸治療を受ける方は、上述した原因➁の「原因がわからない(曖昧)」という場合が多いです。
東洋医学的には、耳鳴りは大きく3つに分けられます。
【高音タイプ】
・耳鳴りの音は強い(周りに音があっても聞こえる)
・高音(キーン・ゴーなどの金属音・機械音)
・精神的ストレス(不安感・恐怖感・不快感・怒り)
・肉体的ストレス(疲れ・睡眠不足)
・ほかの頭部随伴症状がある
(ほてり・のぼせ・めまい・頭痛・耳管開放症狭窄症・聴覚過敏など)
・自律神経症状の一種で起こることもある
・放置すると慢性症状に移行することがある
【高音タイプの耳鳴りをお持ちの方の特徴】
・ゆっくりする時間がない
・貧乏ゆすりをする
・身体の一部分を動かしていたい
(舌や指を常時動かしている方が多い)
・せっかち
・早口な方
・ため息が多い
・呼吸が浅い
など
【低音タイプ】
・耳鳴りの音は弱い(音は静かな時に聞こえやすい)
・低音(ジー、シャーなどの虫が鳴くような音)
・身体疲労により耳鳴りが出やすくなる
(例:午後の方が出やすいなど)
・耳鳴りの経過が長い
・徐々に強くなってきている
・放置すると慢性症状に移行しやすい
【加齢タイプ】
・疲労タイプの耳鳴り症状にプラスして難聴気味・難聴がある
・いわゆる老化によるものとして片づけられる病態
・姿勢が悪い(背中が丸まっている・顔が前に出ている・前傾姿勢など)
※混合タイプもあります。
※【高音タイプ】の経過が長くなると【低音タイプ】または【加齢タイプ】に移行することがあります。
◆当院の鍼灸治療では
カウンセリングから上述した3つのタイプのどれに該当するかを判断します。
そのうえでお身体の状態を確認して施術方針を組み立てます。
主に施術方針として多いのは、
・自律神経の安定
・首肩周りの筋肉の緊張緩和・血流改善
・姿勢の改善
・リラックスさせる施術
などになります。
人によって異なりますので、お話を伺いお身体の状態で判断いたします。
◆最後に
冒頭で耳鳴りは「脳での音の認知誤作動」または「音を脳に伝える器官」における音の知覚異常が生じたものであると書きました。
この2つの状態は、いわば「身体からの警報サイン」です。
警報サインは、身体の変化(加齢や更年期など)が起きている場合や、心身が無理をしているケース(無自覚なこともある)で発症することが多いのです。
また耳鳴りは放置されることが多く、長く付き合っていればいるほど症状は取れにくく、何かのきっかけで耳鳴りが大きくなってしまうこともあります。
もちろん耳鳴りが苦にならないという方もいらっしゃいますが、「徐々に耳鳴りが強くなっている」、あるいは「2~3カ月耳鳴りが続いている」ようでしたら、早めに何かしらの対応をすることをお勧めいたします。
参考になれば幸いです。
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