〒240-0022 神奈川県横浜市保土ケ谷区西久保町15 グランディシンヤ201
天王町駅から徒歩3分
先日、「未来思考」と「過去思考」について、記事に書かせていただきました。
通われている方からご質問があったので、興味がございましたら参考にしてみてください。
「過去思考」と「未来思考」の記事を読んでいない方は、そちらを読んでから、こちらの記事を読むと分かりやすいと思います。
※この質問をしてくださった患者さんの了承を得て記事を作成しています。
【ご質問】過去思考や未来思考になった際は、どのように意識を持てば良いですか?
【回答と解説】
双方の記事に書きましたが、「過去思考」も「未来思考」も悪いことではありません。
そのうえで、こうした思考を「どのように使うか」、「コントロールするか」が鍵になります。
過去思考の場合
誰にでも共通することですが、過去は変えられません。
生きていれば、何かしら「後悔」や「失敗」はあるかと思います。
しかしそうしたネガティブなものに囚われるのではなく、「過去から得られたものをどのように次に生かすか?」という視点で物事を考える習慣を作るようにします。
未来思考の場合
これも全ての人に共通することですが、未来がどうなるかは誰にも分かりません。
当院は鍼灸院なので、お伺いするのは「ご自身に関する未来のこと」が主なのですが、
その内容は、概ねネガティブな思考で考えられていることが多いです。
未来思考がネガティブに働くと
・このままよくならないのでは
・結果がでないかもしれない
など、焦りや不安が出現してきます
ですから、「そのような未来にならないためにはどうするか?」という視点で物事を考える習慣を作るようにします。
前置きが長くなりましたが、
対応としては過去から得られたものや先読みした未来から、「今の自分には何ができるのか?」を考えてみる。そしてそれが決まったら「具体的なアクションプラン」を決め、それを「愚直に行う」ということが大切です。
つまり「今やるべきことに集中する」のが良いというわけです
流れとしては
1, 過去・未来思考
↓
2,その思考から何が得られるか
↓
3,この先どう行動するか(アクションプラン)
↓
4,愚直に行う(今に集中する)
↓
5,振り返り
↓
6,修正し再度、行動する
となります。
これをご自身でできる方はご自身で行っていただき、難しい方は一緒に思考を整理して宿題として持ち帰っていただきます。
ただ、これをご自身のみで行うと自己都合解釈が入り、間違った方向に行かれることが多いため、基本的には一緒に考えて、課題解決に取り組んでいただくことを推奨しております。
最後に
対応策というより思考のクセを変えていくための訓練・練習ということになります。
脳や感情はネガティブ思考に作られています。
すぐに結果がでるものではないので、コツコツと積み上げてください。
また積み上げていく中で「頭と身体のギャップ」という落とし穴が出てきます
その落とし穴を避けて「今ご自身がやるべきことに集中する」のです。
考え方の一つになれば幸いです。