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卵胞が育たない

 

卵胞が育たない要因には様々な病態があります。「中枢性()の排卵障害」や「卵巣機能低下」、「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」、「高プロラクチン血症」などがあります。

この記事では「卵巣機能低下」による、卵胞が育たない理由を東洋医学的な観点から書きます。一つの考え方として参考にしてください。

 

◆卵巣機能低下

脳の視床下部や下垂体から命令が出ているにも関わらず、「卵胞が大きくならない」、「卵胞がない」など、卵巣が反応しない状態をいいます。

 

この状態では、ホルモン値は

 

  • FSH(卵胞刺激ホルモン)高値・基準値を超える
  • E2(エストロゲン)低値・基準値を下回る​

 

ということが多いです。

 

その結果、「卵胞の育ちが悪い」、「空胞」、「未熟卵」、「変性卵」になりやすいです。

詳しいことは、病院やクリニックなどのHPをみてください。

 

 

東洋医学・鍼灸では

東洋医学にも、卵胞が育ちにくい要因を捉える状態は様々あります。代表的な2つを挙げます。

 

1、腎精不足(じんせいぶそく)

生殖器系の機能低下と捉えてください。卵巣の機能低下により卵胞の育ちが悪くなる状態です。治療方法は、腎精を補うツボを中心に組み立てます。

 

2、血瘀(けつお)

下腹部(卵巣周辺)の循環の悪さと捉えてください。循環の悪さから卵胞の育ちが悪くなる状態です。治療方法は、活血(かっけつ)という、循環を改善するツボを中心に組み立てます。

 

上記の説明は専門用語でわかりにくいので、卵巣を「土」、卵胞を種から成長する「芽」とイメージしてください。

 

  • 「腎精を補う」とは、「土」に栄養を与えて、「芽」を育ちやすくすることです。

 

  • 「活血」とは、「土」を耕し、栄養を吸収しやすくすることで「芽」を育ちやすくすること

 

だとお考え下さい。

 

ケースによって変わってきますが、誘発剤などの薬は、自然に排卵を促すものではないので、卵巣に負荷をかけてしまいます。鍼灸治療によって、卵巣力や卵巣周辺の循環を良くして、不妊治療の補佐をすることができます。

 

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