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長期間続いている症状というのは、順調に改善することもあれば一筋縄ではいかないこともあります。
「症状が改善しては喜び、症状が戻っては憂う」、という方は少なくないです。
身体は良い意味でも、悪い意味でも現状に適応する力を持っているので、良い状態が続けば良い状態を維持しようとし、悪い状態が続けば悪い状態を維持しようとします。
つまり長年患っている症状であれば、治療で症状が改善しても、今までの状態に戻ろうとする働きが出てしまうこともあるのです。
だからといって、一喜一憂するなと伝えたいわけではありません。
大袈裟かもしれませんが、この時の一喜一憂は「希望が見えた気持ち」と「ああ、やっぱりダメなのかなとがっかりする気持ち」の表れであり、そのように葛藤することは当然だと思います。
ただ、気持ちの振り幅が大きければ大きいほど精神的に疲弊しやすいため、感情要素と症状が連動する方は注意が必要です。
症状が後退してしまったときは、その状態だけにフォーカスするのではなく、「良くなる過程を踏んでいるのだ」という気持ちを頭の隅に置いておくことも大切なことです。