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【右側もしくは左側だけ】の首肩こり・痛み
今回は、首肩こり・痛みが「片側のみ」、「凝り、痛みの左右差が強い」症状について書きます。
※首肩こりの一般的症状や鍼灸治療については、上記のリンクをご覧ください。
◆なぜ左右差が起こるのか?
本来、お話を聞いて日常生活で負荷になることを推察し、左右差の原因を突き止めていきます。ですから、この記事で「これが原因だ!」とは言えませんが、左右差が出やすい方の特徴を挙げていきます。
●使用頻度が高い方もしくは低い方
ここでは「肩から手指まで」の使用頻度を指します。
一見、使用頻度の高い・低いは相反する考え方に思うかもしれませんが、どちらでも出現します。
・使用頻度が高いことで首肩が固まるパターン。
使う頻度が高ければ固まる要素となります。固まった状態が続くと特定の部位が凝りや痛みとして生じます。
・使用頻度が低いことで首肩が固まるパターン。
使用頻度が低いというのは、関節や筋肉を動かす機会が少ないという事です。身体は動かさないことも固める要素です。特に使用頻度が低い方は、身体の軸として使われることが多く固めてしまいがちです。
●右手の使用頻度
日本社会の機械などは、「右利き仕様」の作りになっていることが多いので、右に偏りを多く作ってしまいます。
●特定動作をする
反復して特定の動作をすると筋肉を固めてしまう要素です。具体的に
・首を同じ方向に向ける動作が多い
・身体をひねる動作が多い
・重いものを持ち上げる動作が多い
・足を組むことが多い
などです。
●肩甲骨の動きが悪い
肩甲骨は上下・外側・内側と筋肉に引っ張られて中心を保っています。
ですが、日常生活の特定動作によって中心を保てなくなり、左右の肩甲骨の動きが変わります。この左右の動きの差が「片側の凝りや痛み」として現れます。
左右どちらかの肩甲骨の動きが悪くなることによって左右どちらかに症状をきたします。
※チェックポイント
・腕を上に挙げ、背中に当てる動き
・腕を下から背中に当てる動き
これで左右差があるか?(下記の写真参考)
●凝りやすい方に何かある
患側に意識や気にすることがあるということです。
具体的には、人物・緊張・注意などです
何らかの理由で、患側に気を配ることがあると「凝り」や「痛み」として現れます。
●首肩から下の問題
首肩周りではなく、それよりも下の腰・股関節・足に原因があるということです。
・座位時に足を組む
・立位時に片方に体重を乗せやすい
・がに股
・内また
・腰から下にケガをしている
・腰から下をケガしたことがある(後遺症)
などです。
腰から下の土台に偏りがあると、その偏りは首肩まで偏ってきます。
その場合は、土台となる腰から下の治療も並行して行います。
◆最後に
日常生活を送る上で普段意識していないことが、意外と身体への負担となっていることが多いです。
その負担の蓄積が左右のバランスを崩し、片側の凝りや痛みとして出現します。
何度も申し上げている様に左右差のある痛み・コリはバランスが崩れている証拠です。まずはご自身の生活・身体の使い方に目を向けて対処してみてはいかがでしょうか。身体や心の気づきは健康の第1歩です。
それで良くならなければご相談ください。
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