〒240-0022 神奈川県横浜市保土ケ谷区西久保町15 グランディシンヤ201
天王町駅から徒歩3分
◆はじめに
施術をする前には、その日の「体調」や「症状に関連のありそうなこと」を質問しますが、その中で「胃腸の状態について」聞くことがあります。
東洋医学の考えでは胃腸の消化・吸収する力が落ちたことによって起こる症状があるからです。
単純に食欲の「ある」・「無し」だけではなく、「知らず知らずのうちに食べ過ぎていないか」ということも、身体に影響を及ぼすことがあります。
それを踏まえ、今回は「自覚のない食べ過ぎ」について書いていきます。
◆自覚のない食べ過ぎ
自覚のない食べ過ぎには、以下のようないくつかのパターンがあります。
・毎日お腹いっぱい食べることが習慣化されている
・お腹が減っていない状態で次の食事をとる
・飲酒の水分摂取が胃腸に入る量をかさ増しさせている
・胃腸の疲れを感じているのに、いつも通り食べてしまう
・間食の量が多い
など
◆人によって胃腸の力はそれぞれ
胃腸の消化・吸収する能力というのは、その人の年齢や体を動かす量(よく動く人の方が食事からのエネルギーを必要とする)、その時の胃腸状態等によって違いがあり、食事量の調節はその人の感覚で判断していかなくてはなりません。
「そんなことわからないよ」と思うかもしれませんが、食べる前に5秒、胃腸に「調子はどう?」と毎日聞いてみてください。
ご自身の「今の食欲や胃腸の調子を意識する」ということを積み重ねれば、ご自身の胃腸状態がわかるようになるかもしれません。
また、上に書いたように「自分の状態にかかわらず、つい食べ過ぎてしまい知らず知らずのうちに身体に負担をかけてしまう」ということは誰しも意外とあるかもしれません。
しかし身体のことを考えると、「腹八分目」これが理想の食事量であり、胃腸にとって負荷のない量だと言えます。
胃腸も自分の身体の一部なので「胃腸の声」を聴いてみるのも養生のためには必要ことなのです。
参考になれば幸いです。