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妊娠後期の呼吸の苦しさ

青矢印:吸うときの横隔膜の動き

赤矢印:吐くときの横隔膜の動き

約10か月の妊娠期間中、胎児は母親のお腹の中でどんどん成長していきますが、特に妊娠中期の後半(7か月/2427)~妊娠後期にかけては、胎児の成長は著しいです。

妊娠されたことのある方は経験があるかと思いますが、胎児が大きくなると物理的にお腹の中の内臓は圧迫されます。特に膀胱が圧迫され、頻繁に尿意を催します。

 

他にも胎児が大きくなることで母親のお腹に影響を及ぼすことがあります。

その一つが「呼吸の苦しさ」です。

横隔膜という内臓 (胃や腸など)と肺を分ける膜があり、私たちは呼吸をするときに横隔膜を上げ下げします。

 

呼吸をするときの横隔膜の動きは、

・吸うときに膜が下がります。

・吐くときに膜が上がります。

※図を参照してください。

 

胎児が大きくなると、吸うときに横隔膜が下がりづらくなるため、吸いづらくなります。

 人によって、体力の違いや妊娠初期~妊娠中期までの過ごし方はさまざまなので、あくまで私見ではありますが、息苦しさを訴える妊婦さんは、肉体的・精神的な疲労や、腰痛・肩こり・むくみなどが強いといった症状を持っており、それらが起因することが多いようです。

 このような状態も東洋医学では「未病」と捉えます。
東洋医学的な鍼灸治療は、このような「妊娠時の息苦しさ」にも対応しております。

参考にしてください。

 

健康と病気の間【未病】

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