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未病(みびょう)について
◆未病とは
未病という言葉をお聞きになったことがありますか?
言葉の解釈は諸説ありますが、未病とは古くからある東洋医学の言葉で、「未だ病にならざる」、つまり「病気の一歩手前、病気になる前の状態」のことを言います。
「健康状態」と「病気状態」との間には、
・病気ではないが、健康ではない状態
・病気ではないが病気に向かっている状態
などの曖昧な状態があり、その状態を未病と表現します。
【健康】 → 【未病】 → 【病気】
未病状態のすべてが、病気に繋がるわけではありませんが、病気になる方の大半は、未病状態の段階を踏んで病気になります。
以下のような症状が継続的・頻繁に起こることはありませんか?
・スッキリしない・体がだるい・体が重い
・ぐっすり眠れない・寝ても疲れがとれない
・肩こり・頭痛・冷える
・生理痛・生理が乱れる
・食欲がない・ご飯が美味しくない
・むくむ・めまい・耳鳴り
など
一部の例ですが、これらの症状は「身体のサインで」あることが多いので、このような症状を感じる方は「未病の状態」であるといえます。
未病と病気を火事で例えてみます。
ボヤの時は、少しの水で火を消すことができます。
少し火が広がっても消火器で消せます。そして被害も最小限で済みます。
ところが、大火事になってしまうとどうでしょうか。
消防車が出てきて大量の水をかけないと火事は消せません。
火を消し止めたとしても、建物は燃えてしまっただけでなく、消火の水で浸水しボロボロの状態です。
・ボヤの火事は未病の状態
・大火事は病気の状態
というわけです。
できれば、ボヤのうちに火を消し止めることが大切なのです。
◆最後に
未病の概念について解説してみました。
人はどうしても「自分は大丈夫」と思いがちです。
ゆえに対応が後手に回りやすくなります。
ご自身では気づかないところから症状は形成されてきます。
「何となく調子が悪い」と思われているのであれば、「転ばぬ先の杖」で東洋医学を取り入れることも検討してみてください。
参考になれば幸いです。
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