〒240-0022 神奈川県横浜市保土ケ谷区西久保町15 グランディシンヤ201
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◆子宮筋腫とは
子宮筋腫とは、子宮の筋肉層にできる良性の腫瘍を指します。
これは婦人科疾患のなかで最も多く、「成人女性の3~4割に子宮筋腫がある」といわれています。
発生原因は不明といわれていますが、「閉経により筋腫が小さくなっていくこと」や、「初潮を迎えた女性にしかできないこと」から、女性ホルモンの影響で子宮筋腫が大きくなると考えられています。
◆症状
1.過多月経・不正出血
2.月経困難症
3.不妊症(着床障害)
4.貧血
5.筋腫増大による圧迫感、下腹部痛、腰痛
6.膀胱圧迫による頻尿・排尿障害
◆東洋医学から考える子宮筋腫の要因
子宮筋腫とは、「通常はない異物が子宮にできる」ことです。
この異物を東洋医学の考えでは、「滞り」であると捉えます。
この滞りは、血液の流れが悪い「瘀血(おけつ)」、水の流れが悪い「痰飲(たんいん)」に分けられます。
滞りが起きやすい方の特徴を挙げます。
・生理痛が強い
・運動不足(特に下半身)
・冷え
・むくみ
・座っていることが多い
・ストレス
・睡眠不足
など
このような流れの悪い状態が中長期続き、子宮に影響することで筋腫が形成されると考えます。
◆当院の施術では
筋腫は本来、身体にないものです。
筋腫があるということは「子宮周りの滞りを起こしているサイン」だと考えます。
鍼灸施術では、
・滞りを起こす要因の分析
・滞りを流すこと
を目的として行います。
その結果、滞りがなくなることで「子宮筋腫が大きくなるのを抑えること・小さくすること」に繋がります。
当院では「筋腫だけの施術が目的ではなく、子宮筋腫ができてしまう滞り体質の施術も大切である」と考えます。
◆最後に
上述したように女性の3~4割ほどの方は筋腫が発生するといわれておりますが、日常生活に支障がないことが大半です。
また現代医学的な処置も様々あるので、そちらを試されてから鍼灸施術もご検討ください。
お受けになられる方の鍼灸施術の動機は以下のようなことが多いです。
・筋腫の進行が速い
・筋腫を取ったのに再発した
・他の方法で痛みがとれない
・手術はしたくない
・薬の副作用がきつい・または使えない
などです。
参考になれば幸いです。
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