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◆はじめに
首肩凝りは、鍼灸院ではよく診る症状の一つです。
一口に首肩凝りといっても、患者さんそれぞれの生活スタイルなどによって、首肩のどこの場所が凝っているのか、またその凝りと関連する筋肉がどのような状態なのか、といったところに違いがあり、まずはそれを調べる必要があります。
それと同時に「なぜ首肩が凝ってしまうのか」を探ります。実はここが重要な部分となります。
今回は「目」と首肩凝りの関係性について書いていきます。ご興味ある方は参考にしてみてください。
◆首肩凝りと「目」の関係性
私たち人間は外界からの情報の9割を視覚、すなわち「目」から入手しています。
目から情報を入手しづらくなる、つまり見えづらくなると皆さんはどういった行動をとるでしょうか?
人によって「近視」「遠視」「乱視」など見えづらくなる要因は様々ですが、人は見えづらくなった時、大きく以下のような行動をとります。
1.情報をとる対象物(PC・スマホ・本など)に向かい顔が前にでる
2.眉間にシワを寄せる
3.目を細める
4.見えづらいため凝視する
などがあります。
1は見えづらいことで、不良姿勢→首肩への負荷→首肩凝り
2~4は「目の周りの筋肉」や「頭の筋肉」を固まらせ、それが首の筋肉と繋がります。
目・頭の筋肉が固まる→首周りの筋肉へ固まりが派生→首肩凝り
◆見え方の変化に気づきにくい
目は毎日使うため、徐々に起こる「見え方の変化」に気づきにくいことがあります。
定期的に検査に行っている方であれば対処ができるのですが、一年以上検査に行ってない方も多く、知らず知らずのうちに見えづらくなり、それが首肩凝りの要因となっているわけです。
◆見え方に変化を起こす可能性が高い方
性別・年代・職業・生活スタイルなどによって異なりますが、以下の方は見え方に変化をおこしやすいです。
・パソコンなどの電子機器をよく使う方
・細かい作業をする方
・男性・女性ともに40代~60代の方(目への変化が起こりやすいと東洋医学では考えます)
・睡眠不足の方・睡眠の質が低下している方
◆最後に
・見えづらくなっているから首肩凝りが強くなってきている
・首肩凝りが強くなってきているから見えづらくなっている
最近、「目の症状が強い」または「首肩凝りが強い」と感じ、なかなか症状が落ち着かない方は、もしかしたら「見え方」に変化があるかもしれません。あくまでも首肩凝りを起こす一つの要因になりえることなので可能性の話です。
まず思い当たることがある方は、客観的な指標が得られる眼科での「検診」をしてみることをお勧めします。
何も検診で変化がなければ他の要因が考えられます。
反対に見え方に変化があれば、しっかりと「矯正」したうえで施術をした方が首肩への負担が減り効果は維持されやすくなります。
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