〒240-0022 神奈川県横浜市保土ケ谷区西久保町15 グランディシンヤ201
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抗がん剤の副作用と鍼灸
◆はじめに
当院は「抗がん剤の副作用による症状」に対しての鍼灸施術を行っています。
抗がん剤の副作用は多岐に渡り、すべての症状に対して鍼灸治療で対応することはできませんが、一部の症状には対応しております。
今回は、「抗がん剤の副作用による症状」に対する当院の鍼灸治療について解説したいと思います。抗がん剤の副作用にお困りの方は、簡潔に書いていきますので最後まで目を通していただけたら幸いです。
◆抗がん剤の副作用について
抗がん剤(化学療法)はがん細胞を攻撃しますが、正常な細胞にも影響を与えるため、さまざまな副作用が現れることがあります。副作用の程度や種類は人によって異なりますが、代表的なものは以下の通りです。
脱毛
吐き気・嘔吐
認知機能障害(集中力の低下・ブレインフォグ)
骨髄抑制
疲労感(倦怠感)
口内炎・口の乾き
下痢・便秘
皮膚の変化
手足のしびれ(末梢神経障害)
◆鍼灸施術によって期待できる効果
抗がん剤の「量」や、その方の「体力レベル」によって異なりますが、鍼灸施術は以下の症状に対応できると考えております。
・吐き気・嘔吐
→抗がん剤治療により自律神経が乱れ、胃の動きを抑制するため自律神経の安定を図る
・手足のしびれ(末梢神経障害)
→神経の働きを活性化、血流を上げる目的で行う
・不眠・ストレス軽減
副作用による辛い症状は心身を緊張させます。それゆえ、心身がリラックスできずに睡眠障害を起こすことがあります。辛い症状が落ち着いてくると副次的に睡眠障害も落ち着いてきます。
・倦怠感、疲労感
抗がん剤の副作用によるものも考えられますが、辛い症状が続くと「体力の消耗」が激しくなります。また睡眠を上手に取れなくなると、「体力の回復」ができずに倦怠感、疲労感へと繋がります。ですから、辛い症状を少しでも減らしていくことが大切になります。
◆当院の抗がん剤の副作用に対する鍼灸治療考え
抗がん剤の副作用に対する鍼灸は対症療法となります。
つまり「根本的に治す」ものではありません。
しかし、耐えがたい症状を我慢するというのは辛いものです。
鍼灸施術で
・食事が少しでも食べられるようにする
・少しでも睡眠時間がとれるようにする
・少しでも身体が楽になるようにする
ということが身体の「免疫力の向上」や「体力の向上」には必要なことです。
つまり鍼灸施術でお手伝いできることは、「抗がん剤治療中の生活の質を高める」、ということだと認識しております。
◆最後に
抗がん剤の副作用に対する当院の鍼灸施術について書かせていただきました。
もし辛くて鍼灸施術を検討しているようでしたら、担当の先生と相談してみてください。
参考になれば幸いです。
抗がん剤の副作用によるものではないのですが関連記事をひとつ挙げます。
鍼治療は通常のケアよりも乳がん関連の認知障害の改善に役立つ可能性がある
AACR(学会公式発表)
※英文ですがPCやスマホで翻訳できるのでご興味ある方はどうぞ
以下、簡単なまとめ
乳がん治療後に起きやすい「集中力低下(いわゆるブレインフォグ)」に対して、鍼がどの程度役立つのかを比較試験で検証しました。
■ 研究の概要
・対象:治療を終えて再発の兆候がなく、「認知の不調」と「不眠」を自覚する乳がんサバイバー
■ 結果
・「本人が感じるつらさ」は、鍼群で通常ケアより改善が大きかった
・さらに、記憶テストなどの“客観評価”では、実鍼が偽鍼より良い結果が出た
→ 主観だけでなく「実際のパフォーマンス改善」が起こる可能性が示された点が重要
治療後の生活の質(QOL)を支える「アフターケア」として鍼灸施術が有効とのことです。
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