〒240-0022 神奈川県横浜市保土ケ谷区西久保町15 グランディシンヤ201
天王町駅から徒歩3分
吸玉の施術
◆吸玉(すいだま)とは
吸玉療法は別名、吸角・抜缶・カッピングなどプラスチックやガラスと言います。このカップの中の空気を真空に近い状態にすることで、皮膚表面を吸い上げ、ツボを刺激する治療法です。
◆吸い玉で期待できる効果
【血管系】
・血液の浄化促進
・血行の改善
・デトックス(有害物質の排出)効果
【筋肉系】
・慢性疲労の改善・筋肉痛の緩和
・痛み・凝りの緩和
【内臓・神経系】
・内臓機能の促進
・自律神経の調整・ホルモンバランス調整の働きかけ
・生理痛の緩和
【皮膚系】
・皮膚の痒みやアレルギーの緩和
・皮膚のターンオーバー促進
など
◆吸い玉の特徴「血液浄化」と「血行の促進」
血液には、「酸素や栄養素を運ぶ働き」と「二酸化炭素や老廃物を回収する働き」があります。しかし血流が滞ると、新鮮な酸素や栄養素が循環しにくくなり、その部分の細胞組織には二酸化炭素や老廃物が充満する傾向にあります。東洋医学でいう、「瘀血(おけつ)」と呼ばれ、血流が滞っている状態を指し、様々な不調を引き起こす原因となります。吸玉療法はカップをツボに吸い付けることで、老廃物や二酸化炭素などを含む体液を物理的に吸い上げます。その結果、血流の改善と老廃物の軽減が期待でき、新鮮な酸素と栄養素をもった血液の循環を促します。酸素や栄養素が細胞に行き届きやすくなると、細胞組織の新陳代謝がスムーズになり、体温上昇につながります。また、血管中のコレステロールなどが老廃物とともに軽減されることが期待でき、血管の効果や血栓の予防にもつながります。
◆吸玉痕の色素反応
1.薄いピンク:血液の流れが良好な状態
2.紫:黄色信号。その場所に相当する内臓の機能低下が考えられます。
3.黒い紫:身体機能が相当弱っている状態。
◆吸玉による内臓機能の判別
吸玉で、背中のツボ(内臓と関連する)に刺激を与えると、ある程度内臓の機能の低下がどの程度なのか見当がつけられます。悪い色素反応がでた人も、回数を重ねると色素反応の良好な状態、瘀血(循環の悪さ)による症状改善が期待できます。
◆東洋医学的な効果
・解表(げひょう)
外から体の中に入る外邪(東洋医学では病気の原因の一つと考える)を外に追い出す効果
・止痛(しつう)
痛みを緩和する効果
・行気活血(ぎょうきかっけつ)
気のめぐりを促し、血のめぐりを促す効果(滞りを改善し血行をよくする)
・清熱(せいねつ)
体の中の熱を冷ます効果
・舒筋(じょきん)
筋肉を柔らかくする効果
◆主に吸玉施術を行う症状として
・肩こり・五十肩・背部痛・凝り・ハリ・腰痛・坐骨神経痛・帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛・頭痛・痒み(ストレス性・アレルギー性の蕁麻疹・アトピー性皮膚炎など)・風邪予防・生理痛・生理不順・ストレス・不眠、自律神経の乱れ症状、など
他にも様々な症状に使うことができますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
なお、吸玉療法のみでも効果がありますが、鍼灸治療と併用した方が効果は上がりやすいです。
◆よくある質問
Q.吸い玉の跡はどのくらいの期間で消えるの?
A. 色の濃さによって変わりますが、早いと一週間以内、遅い方だと2週間以内に消えます。
Q.痛くないの?
A.痛みというより、少し引っ張られる感じがします。
Q.お風呂に入れますか?
A.施術後、二時間ほど時間を空けてからお入りください。
Q.お酒は飲んでよいのですか?
原則として、施術後の飲酒は控えていただきますようお願いいたします。
Q.副作用はないのですか?
施術後まれに、眠くなる、だるくなる、症状が重たくなる、ことがあります。このような状態は、治療過程で起こる身体の反応とお考えください。
●以下の方は、吸玉治療はお断りさせていただくことがあります。
・発熱時
・高度の動脈硬化症
・重篤な心疾患
・外傷性の傷や腫瘍がある方
・飲酒後
・出血性疾患をお持ちの方
・感染症疾患をお持ちの方
・下肢静脈瘤が強い方
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